ラフティングガイドのとって良い季節が来ました 梅雨

.ラフティングを楽しむのに僕ら人間ではコントロールできないのが水量

もちろんほとんどの河川はダムが上流エリアにあり、各地域によって放流する時間や時期があります

それによってある一定量の水位が安定する時期もあればそのダムの貯水量によっては不安定になる時期もあります

この6月から7月初旬は一番ラフティングシーズンの中で水量が不安定になる時期

それによりガイドは色々なコースやツアーがある場合、その安全性や楽しさをバランスよく散りばめたコース設定が求められます

球磨川の場合、川辺川が支流にあり、その河辺川下流域から球磨川に合流するエリアが主にラフティング増水時のツアーエリアとして使用されています

僕らコンパスもそのエリアを使用することが多いですね

車の駐車エリアも限られてくるのでツアーリーダーとしては少し頭を使うことが多くなります

難しいことはあまりする必要はないのですが、増水時はタイムコントロールが難しくなるので水量によるツアータイムを予測してコース設定する方が良いですね

ガイドが河川のリスクと楽しさ、そしてお客さんに集中できるからです。

ま〜、とにかく、、、水量はコンパスにとって基準の幅を広げる良い経験の季節とも言えますね