ラフティングボートのメンテナンス方法
11月ですね
ラフティングツアーもだいぶカウントダウン
あと数ツアーを残すのみとなってきました
それでも全国的に見れば九州はこの時期まで普通に一般のお客様が来る河川なんだなって改めて思います
さて、新しくコンパスで購入したアキレス社製のPVCラフティングボート3艇
もだいぶ痛んできました
1艇はサイドのレールの隙間からすこ〜しづつ空気漏れがある状況です
2箇所リペアしたんですが、すこ〜し漏れますね
さて、そんな状況も生地の状態をなるたけ寒暖差から守るためにこの時期に塗るものがあります。
それはゴムの保護剤です
車屋さんで売っているタイヤピカピカ剤って言えばわかりますかね
その中でもアーマーオール
これは良いゴムの保護剤だと思います
スプレータイプは安いやつほど泡が勢いよくですぎて扱いにくい
このアーマーオールは液体で雑巾に染み込ませていってつゆだくにしながらラフティングボートを隅々までこすって行きます
この作業のメリットは
シーズン中で痛んだ箇所をチェックできること
吹きながら目で見つけやすいメリットがあるんです
先ほども言ったすこ〜しの空気漏れは見つけることはこの作業ではできませんが剥がれはほぼ、確実に見つけることができます
この作業は長年ラフティングボートと付き合っていく上でととても大切な作業と言えるんです