梅雨時期のラフティングとSUP
この梅雨のジメジメした時期でもラフティングしよっか!
SUPいく?
っといった声は聞こえてきます
天気が良くないとしたくない!って方はあまり興味ないお話
こればかりは皆様それぞれの価値観によるんです
ですからコンパスはそれぞれのご都合によりこの時期にご予約いただいた方々には特別な配慮をしています
まず。コース設定をいつもと全く違うコースに行く
ラフティングやSUPは基本的にだいたいこのエリアでツアーをしましょう
っという河川ごとに決まりというか、ルールがあります
ですが、梅雨時期はそのルールをきちんと守りすぎるとかえって危険性が増すケースもあるんです
例えば、、、普段見えている大岩が隠れてしまう増水量。ツアーは開催できるけど、そこをお客様と一緒に通り抜けるにはリスクがありすぎる。。。とか。
ただでさえ、増水して流れが早くなっているのでラフティングやSUPのガイドは常に早め早めの判断が求められます
そういった判断をするにあたって、増水によりコースのリスクやレベルが上がるようなエリアに行くのは大変です
ですから、河川のコースの増水したときの流れの速さや激流の形はよくツアーがなくても見に行きます
それをするとイメージが湧くので予想もつきやすくなるからお客様を連れていくのに心がリラックスできて良いんです
お客様は人それぞれですが、ある程度安全性も頭の片隅に置いていらっしゃる方が多い
それをこちらが面白いから。とかリスクに挑戦しましょう。というこちらの都合でコース設定をしてしまうと始める前から不安になってしまう方々もいます
尚且つ、ガイドが「頑張って漕がないと危ないよ」
などと冗談のつもりでもいってしまうとなんのために今日きたんだろう。。。ってことにもなりかねない。。
ガイドさんは基本的には自分1人でも行ける。という判断でコース設定はするべきです。そのためには練習や増水時の河川はダウンリバーして雰囲気は感じておいた方が良い。そう思います
もちろん経験があるからぶっつけ本番でも大丈夫!ってガイドさんもいらっしゃるかもしれませんが、僕は20年以上やってきていても久しぶりのエリアは「コースの雰囲気が変わってしまっているかもしれない」という前提でお客様にも準備をしてもらってからチャレンジするようにしています
慎重すぎるかもしれませんが、コンパスはリスクに突っ込むときはどうしたらリスク回避ができるのか。。。できなかった場合、どうするのか?のプランを常に持ち歩いています
これを事前に一緒に行くお客様。ガイドにシェアをする。
これによってイメージの共有になります
初めて。もしくは久しぶりに行くにしても川の流れに基本は変わりません。
その基本に基づいて、常にアドバンテージを保有した状態で激流な中にポジショニングする。
これがコンパスの最大のリスクマネージメントです
それによって周囲がよく見えるんです
そうすると先を予測できるようになる
そうすると一緒に乗っているメンバーとどこを目指そうかを激流を降りながらコミュニケーションできるようになります
これが一緒にリスクをクリアしたね!っていう安心感と達成感と信頼感につながっていくんです
たかが遊びのラフティングやSUP
しかし、遊びだからこそ!きちんとしたイメージと準備は大切なんですね
これがあるから思いっきりチャレンジすることができるんですね。
そんな梅雨時期に遊びたくなったらご連絡くださいね!
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